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沖縄基地問題その2 [政治関連]

相変わらず、沖縄の基地問題は迷走しておりますが、本当に決着できるんでしょうかと、気が気ではありません。

ここ数日自分なりに解決方法を模索してみました。まず、日本に米軍基地はたくさんあり、かつ、大きく報道されるのは沖縄だけです。基地のある地元では大々的に報道されているのでしょうが、全国ニュースに上るのは、沖縄ぐらいじゃないでしょうか??ほかの基地での問題等はあまり聞こえてきません。しかし、本当に問題はないのかと疑問に思っていると、会社の友人に岩国近くにお住まいの方がいました。岩国にも、当然米軍基地はありますが、沖縄のように、問題は聞こえてきません。実際のところはどうなのか??その友人に確認すると、沖縄と似たり寄ったりで、問題はたくさんあるとのことでした。

岩国近辺の米軍基地にいる米国人は、休みになると広島の街に繰り出し、そこで、沖縄と同じような問題を起こしているようです。また、その友人曰く、米兵はこう思っているのだと「俺たちが日本を守っている!!」と。だから日本人に多少なことをしてもそんなに問題にはならないというような意識があるようです。ではここで、米兵の気持ちになって考えてみましょう。米国人は日本人と違い、愛国心もあり、また、軍人になるからには、いつ何時自分が死ぬかわからない。そういう危険の中に身を置いています。そこで、あなたはこの部隊に配属になり、日本の基地に配属になりました。日本を取り巻く情勢は日本人が思っているほど、のほほんとしているわけではありません。軍事大国中国と、核の力で発言力を増そうとしている北朝鮮。また、日本人は忘れているかもしれませんが、北朝鮮と韓国は戦時下にあるということを。かの2国は戦争が終わったわけではありません。まだ休戦状態なわけです。現在は微妙な軍事バランスのもと、かりそめの平和が享受されている状態なのです。いつ何時そのバランスが崩れてしまえば、どうなるかわかりません。当然日本とてそのとばっちりを受けることになります。一見平和なようでいて、その実不安定な情勢にあるということをもう一度認識しなければいけないと思います。話がそれてしまいましたが、とにかくそのような情勢の国に赴任に来た本人にとって、自国の利益にもなりそうにない日本人を守ることに、どういう意義を見つければいいんでしょうか??ひとたび戦争となれば、日本は軍事力を行使できず、米国に守ってもらうしか方法がないわけです。そのような状態で、米兵が尊大になったとして、米兵を責められますか??彼らも、犠牲者なのです。戦争という名の。それが日本で犯罪を犯していいという理由にはなりませんが、彼らの気持ちを多少なりとも斟酌すれば、彼らが尊大になることも多少はうなずけるのではないでしょうか??

では、今回の沖縄基地問題で沖縄以外の国外で基地機能を移転したとして、現在の情勢下で軍事的均衡が保てるでしょうか??沖縄の戦力は激減し、そこに戦力の空白地帯ができはしないでしょうか??それこそ、中国などの思うつぼだと思うのですが。。。

では、国内に移転したとしましょう。確かに現在の沖縄ほどの軍事的均衡は保てなくなりますが、グアムなどに移転するよりかはなんぼかましです。しかし、上でも書いていますように、よその基地周辺でも、米兵による問題というものは起きています。ベターだとは思いますが、ベストではないと思います。

では、いかにして、米兵と対等に渡り合えるか(対等になれば尊大な態度も消えると思います)というと、それは日本が自衛隊を格上げして(言葉上)、正式な軍隊とし、国際標準的な軍隊を縛るルール作りをし、日本も、国民の生命財産を自力で守り上げる体制を作ることが一番の近道だと思います。おそらく、このようなことを書くと、平和を冒とくしているとかっていう人もいると思いますが、あえて言います。軍事力なき平和は今の世の中ではあり得ません。日本の平和も米軍という軍事力で守られているっていうことを認識してください。ではなぜ、日本が軍隊をもつと、この問題が片付くのか??

まず今の米軍の日本への駐留の大義名分は、日本を守る。この名分をなくしてしまえば、おのずと、基地問題は解決するのではと愚考いたしますが??日本人が日本人自身の手で、自分たちの国を、領土を守る。これがなくして本当の独立はなしえないんではないでしょうか??それができてこそ、アメリカの日本占領政策も終焉を迎えると思います。


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沖縄基地問題 [政治関連]

本日の産経の記事より
【揺らぐ沖縄】児童の安全より反対運動優先か 基地隣接の小学校移転

というような記事がありました。
内容を要約すると、基地周辺の小学生を盾に、移設がほぼ決まりかけていた小学校を、移設させなかった市民団体の話ということでしょうか??
なんなんですか、この市民団体って??

話によると市民団体っていうのは県外の人間で占められているという話も聞きますし、ホントのところはどうなんでしょうね??
まぁ、怪しげな市民団体っていうのも、自分たちの利益理想のために戦っているだけで、本当にその問題で苦しんでる人たちのために戦ってるわけでもないんでしょうね。

へどが出ますね。
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天皇陛下引見 [政治関連]

中国の国家副主席が来ましたね。明日はとうとう陛下との引見です。陛下の体調面などを考慮して、30日ルールというものがありましたが、これももはや形骸化するのでしょうか??
民主党は政治主導の政治を行うと言っていましたが、これが政治主導ということでしょうか??
与党政治家が白と言えば、黒いものでも白くなる。そんなことを連想させる、記者会見が本日ありました。かの民主党幹事長汚沢の記者会見です。これの全文は産経新聞でも掲載されているので、そちらをご参照ください。

【小沢会見詳報】

この会見詳報を見て、ちょっと違うんじゃないかと思ったのは私だけですかね??
まず、このような記者会見で、記者に対して高圧的に出る意味がわかりません。人って基本的に高圧的に出られると、なかなか反論がしにくいと思うんですが、私だけですかね??(ちなみにこの記者会見の模様を、ちょうどニュースで見ていたので、高圧的にという感想になりました。)高圧的に出るってことは、普通何かやましいことがあるときとか、これ以上反論を許さないとか、とかくこの話題を打ち切りたいがために出るような態度じゃないでしょうか??
明日は、とうとう引見の日ですが、デモとかあるんでしょうかね??

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中国国家副主席訪日 [政治関連]

本日テレビを見ていると、信じられないニュースが流れてきました。
来る14日から中国国家副主席習近平が来日するというニュースの中で、中国政府が、天皇陛下に合わせろと言ってきたそうです。そのニュースの中で知ったのですが、天皇陛下との謁見は、1か月前に事前に連絡するのが習わしとのことで、各国もそれを守って、事前の提案をしていたそうですが、なんと今回は、11月末に中国政府が、日本政府に要請。当然1カ月ルールを破ることとなりますが、日本政府は何とか実現をするようにと、宮内庁に強く2回ほど要請をしたそうです。
このニュースを聞いたときに、馬鹿かこいつらは。と思いました。また、かの日本国総理大臣鳩山は、この1カ月ルールを、知っていながら、中国との友好を大事にするために、宮内庁に申し出ていたと。天皇は政治利用しないことが鉄則となっておりますが、中国政府の急な要請で、日本政府がその要請をのんでしまえば、かの国は必ず政治利用します。恐らく、謁見後報道では、1カ月ルールのことなども触れ、特例で天皇との謁見がかなった、中国の外交成果だ、日本は中国に屈したなど、さまざまなことが流れるに決まっています。日本政府にはその意思がなくても、かの国はそのことを最大限政治利用しようとすることは明白です。
一市民が考え付きそうなことを、日本国の総理大臣が考え付かないとは、馬鹿じゃないかと思います。これではだれでも総理大臣になれるんじゃないかなとも思いますね。
救いとしては、宮内庁がこの要請に対して、懸念を発表したことです。しかし、特例として接見するようですが。。。
ここでもまた、民主党は憲法解釈とは違う解釈で、違法なことをしようとしています。そのうちこの国では、憲法が有名無実になるんでしょうね。一国の総理がそのような行動をとるわけですから。。。
もうひとつ最後に、これがアメリカから同じような要請をされた場合はどうするんでしょうかね。鳩山さん??


追記:産経新聞の宮内省発表のアドレスを貼り付けておきます。
http://sankei.jp.msn.com/culture/imperial/091212/imp0912120002000-n1.htm

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小沢幹事長訪中 [政治関連]

小沢民主党幹事長が党所属国会議員143人に秘書や一般参加者を合わせて計626人が、中国、韓国への表敬訪問へ出かけました。中国サイドはリムジンを用意して最高級のもてなしをしたそうです。本日午後北京到着後、中国の国家主席と会いましたが、その中でどういう話をしたのか、日本の与党として中国様に、さぞや日本の主張をされたことだと思います。そういえば、昨日の報道で、中国が東シナ海のガス田の採掘準備が整って、今にも採掘されるような記事が載っておりましたが、当然これは日中協議でされた合意違反になると思うので、いちゃもんをつけているのだと思います。
そうですよね、汚沢さん??
日本の政権与党に座る、民主党の幹事長という立場ですから、よもや権勢誇示などの、ちゃちな考えで行かれているのではないと推察いたします。当然今回の訪問の内容が表に出るようなことは、あまりないかと思いますが、今回の訪問後に、日本は中国からかなりの譲歩など国益にかなう部分での収穫が後々出てくるものと思います。そうでなければ、わざわざ国民の税金を浪費してまで、今回のような大訪問団を率いる意味がないかと存じます。当然、東シナ海のガス田開発も、日中間合意のもとに中国様も動いてくれるものと推察します。
そういえば、臨時国会の期間が、自民党要請の期日より前倒しで、会期終了しましたが、これがあるから会期を早めたということですか??
そうだとすれば、かなり力の入った交渉になったことかと思います。いち庶民にはここまでの考えはなかなか浮かばないですね。
さすがは、汚沢幹事長。ご立派であられます。
これからも、日本の国益のために、政務に励んでください。
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不法入国 [政治関連]

今日もまた産経新聞の記事から、中国人の不法入国に関してです。
まずは記事の紹介から
生体認証破り入国 入管法違反容疑で中国人の女逮捕 警視庁
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091206/crm0912062240012-n1.htm
「指は中国で手術した」 生体認証破った女が供述
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091207/crm0912071248007-n1.htm

ざっと読んだところ、わざわざ中国で自分の指紋を消す手術をして、他人名義で入国したそうです。結局は日本国内で偽装結婚で捕まったんですが、なぜここまでして日本に来たがるんでしょうかね??
反日教育を受けているのに、そんなに中国が嫌なんでしょうか??それとも、そうやって日本人社会に溶け込んで、日本を裏から操作しようなんてことをやっているんでしょうか??まさか国がらみなんてことはないですよね。。。
何にしても、こういう犯罪者がいるから中国人の評判が下がるっていうことを、中国人はもっとわからなといけないですよねぇ。。。
まぁ、中国人は自分のことしか見えてませんから、無理でしょうが。関心があるのが自分と自分の友達・家族のみ。小さな村社会で生活する人たちですからねぇ。。。
とにかく、犯罪者は日本には入ってくるなと言いたい。

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産経新聞の記事 [政治関連]

産経新聞の記事で面白いものを見つけました。
首相は「日本の盧武鉉」と米国 社民党に引きずられ同盟に亀裂
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091204/plc0912041840012-n1.htm

結構書いている内容と現在の状況がマッチしていてて笑ってしまいました。でも笑っているような事態ではないんですけどね。。。
これからどうなることか。。。

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政治な話 [政治関連]

また一からブログを始めようかと思っております。
これからは、少しお堅い政治関連についての話を書いていこうかと。
そういうわけで、更新は遅いと思いますが、頑張って書いていきます。
まず第一回目は千葉恵子法相の特別在留許可についてです。
千葉法相は、さる2009年11月30日にあるインド人家族に対して、特別在留許可を出しました。この家族については、元々不法滞在を行い、日本で子供をなし、家族を形成しました。そして、2006年に入国管理局より、強制退去処分が下りましたが、不服に思い、裁判所に提訴。去年判決が下り、敗訴となり最高裁で処分が確定されましたが、それを千葉法相は、2009年11月30日に特別在留許可を出されました。
この経緯を再度簡単に説明すると、一度行政(入国管理局)で決定された、行政処分を不服に思い、裁判沙汰を起こしましたが、最高裁判所でも敗訴となり、行政処分が決定的になったところに、その行政の一番上の人間(千葉恵子法相)が、特別在留許可を認めました。
これはどういうことでしょうか??一度行政が下した処分を、裁判所まで支持した処分を、行政のトップが、認めました。誤解のないように言っておきますが、裁判所が下した判決は、現憲法等にのっとり、判決を下したということです。日本は三権分立国家だと思っていたのですが、裁判所は司法をつかさどる場所のはずです。その司法が出した結論を、行政がないがしろにする。これを三権分立の侵害といわずしてなんと呼べばいいのか、適当な言葉が見つかりません。
実は千葉法相は、これ以前にも10月に中国人姉妹についても、特別在留許可を出しています。
もともとこの姉妹は、残留孤児の子供として日本に渡ってきました。しかし、日本人とのつながりが疑問とのことで、在留許可を取り消され、それを不服に思った姉妹が提訴しましたが、これも先ほどのインド人同様敗訴確定後、2009年10月9日に特別在留許可を千葉法相が出しております。ちなみに母親と日本入国後生まれた3女は中国に帰国したとのことです。姉妹は母親帰国時に中学生ということもあり日本での勉学を望んだとのことですが。(情報はありませんでしたが、多分そういうことじゃないかと判断しました。)
この事件も、インド人と同じような法則が働いております。それを疑問に思ったので、千葉法相にメールをしてみました。
メール内容は以下:
「大臣職大変で、気苦労の多いことだと思います。
さて、先日千葉法相がインド人一家に対して特別在留許可を出したとのニュースが流れたのですが、少し疑問に思ったことがありますので、ご質問をさせていただきます。このニュースは、ことの発端はインド人の不法滞在から始まりました。それが家族を作り子供を作り、日本人社会に溶け込んでいることから、行政が出した強制退去を不服として、司法の場で訴えましたが、これも敗訴となり、強制退去確実といったところで、行政のトップが特別在留許可を出されたとのことですが、一度行政が強制退去処分をしたものを、どうして、もう一度行政が覆したのでしょうか??しかも司法判断を覆してまで??これは三権分立を揺るがす越権行為ではないでしょうか??また、こういうことが増えれば、不法滞在を発見できず、外国人が長年日本に住み家族を作り、不法滞在が発覚後にまた特別許可を出す。これでは不法滞在を取り締まるどころか、増長させていませんか??これが、日本人に対して外国人排斥などの運動につながらなければいいのですが。外国人みなそういう悪とひとくくりにされれば、まっとうに来ている外国人が割に合わない結果とはなりはしませんでしょうか??話は飛躍してしまいましたが、可能性は無きにしも非ずなので、千葉法相には再度ご考慮願いたいと思い質問を出させていただきました。長年応援していただけに、今回のニュースを聞きちょっと残念に思いました。また、これに先立つ10月ごろには中国人姉妹にも特別在留許可を出しているようですが、これについての説明もお願いします。どうかお決まりの定型文ではなく、真摯な対応をお願いします。」
以上、出した内容と同じものをコピペしました。
やっつけ仕事で書いたので、あまり書き方はうまくありませんが。。。
また、返事が来たら書いていこうかと思います。
ただ、一点気になることがあるのですが、保守新聞として名高い産経にこの記事がありませんでした。ネット配信していないだけなんでしょうか??

今回参考にした記事
朝日新聞(インド人事件)
http://www.asahi.com/national/update/1201/TKY200911300531.html
西日本新聞(中国人事件)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/127347
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