中国国家副主席訪日

本日テレビを見ていると、信じられないニュースが流れてきました。
来る14日から中国国家副主席習近平が来日するというニュースの中で、中国政府が、天皇陛下に合わせろと言ってきたそうです。そのニュースの中で知ったのですが、天皇陛下との謁見は、1か月前に事前に連絡するのが習わしとのことで、各国もそれを守って、事前の提案をしていたそうですが、なんと今回は、11月末に中国政府が、日本政府に要請。当然1カ月ルールを破ることとなりますが、日本政府は何とか実現をするようにと、宮内庁に強く2回ほど要請をしたそうです。
このニュースを聞いたときに、馬鹿かこいつらは。と思いました。また、かの日本国総理大臣鳩山は、この1カ月ルールを、知っていながら、中国との友好を大事にするために、宮内庁に申し出ていたと。天皇は政治利用しないことが鉄則となっておりますが、中国政府の急な要請で、日本政府がその要請をのんでしまえば、かの国は必ず政治利用します。恐らく、謁見後報道では、1カ月ルールのことなども触れ、特例で天皇との謁見がかなった、中国の外交成果だ、日本は中国に屈したなど、さまざまなことが流れるに決まっています。日本政府にはその意思がなくても、かの国はそのことを最大限政治利用しようとすることは明白です。
一市民が考え付きそうなことを、日本国の総理大臣が考え付かないとは、馬鹿じゃないかと思います。これではだれでも総理大臣になれるんじゃないかなとも思いますね。
救いとしては、宮内庁がこの要請に対して、懸念を発表したことです。しかし、特例として接見するようですが。。。
ここでもまた、民主党は憲法解釈とは違う解釈で、違法なことをしようとしています。そのうちこの国では、憲法が有名無実になるんでしょうね。一国の総理がそのような行動をとるわけですから。。。
もうひとつ最後に、これがアメリカから同じような要請をされた場合はどうするんでしょうかね。鳩山さん??

追記：産経新聞の宮内省発表のアドレスを貼り付けておきます。
http://sankei.jp.msn.com/culture/imperial/091212/imp0912120002000-n1.htm

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タグ：中国 習近平 鳩山 天皇